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- 独自の技術
画期的な低濃度オゾン発生器
除菌消臭効果で安心・安全・快適空間
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ウイルス・菌・花粉を抑制
室内の空気中に漂う、他種多様なウイルス・カビの微粒子・花粉などの 有機物に反応・抑制。
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気になるタバコのニオイ
部屋に染みついたしつこいニオイを軽減、消臭効果を実感できます。
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在宅介護のご自宅でも
長時間、自宅で過ごす在宅介護ではニオイ対策で負担軽減に。設置しやすい軽量・コンパクトなサイズ。
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リビングのペット臭
ペットを室内で飼うと気になるニオイ。 急な来客にも焦らない、イオンと低濃度オゾンでニオイすっきり。
主役はイオンと低濃度オゾン
室内空間に漂う「ウイルス」「花粉」「ニオイの元」等の有機物にイオン・低濃度オゾンが優れた効果を発揮します。
有機物を分解・不活性化させることで、ニオイを元から消し去ることができます。
その効果は、より多くのイオン・低濃度オゾンがあることで高くなり、除菌・消臭効果も向上します。
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エアーサクセスからコロナ放電(注1)により負電荷オゾンが発生し、大量のイオン風となって放出。
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負電荷の低濃度オゾンがクーロン相互作用(注2)によりウイルスや花粉、ニオイの元に吸着して酸化分解、除菌・消臭。
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ニオイを元から消します。残るのは酸素のみです。
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※図はイメージです
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※全てのニオイが消える訳ではありません
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※効果や感じ方は環境や個人によって異なります
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・オゾンの役割
オゾン(O3)が有機物に付着し酸素(O2)と酸素原子(O)に分離、酸素原子が有機物を酸化分解します。 反応後に残るのは酸素のみです。 -
・イオンの役割
電荷を持つイオンは空気中に浮遊するカビや雑菌等と吸着しやすく酸化分解を助けます。 また、放電によりイオン風が発生しファンがなくてもオゾンを遠くまで飛ばす役割があります。
- 注1:コロナ放電
- 2つの導体の間で局部的に高電圧が生じ、空気の絶縁が破壊されて発生する光を伴う静かな放電現象の事。
放電のゆらめきが、太陽のコロナに似ていることから、こう呼ばれる。
- 注2:クーロン相互作用
- 電荷を持つ2つの粒子間に働く力をクーロン力といい、正電荷(プラス)と負電荷(マイナス)同士なら引合い、同じ電荷同士なら反発し合う現象をクーロン相互作用という。
磁石のS極とN極の様に負電荷のイオン・オゾンと、陽電荷したカビや雑菌が引合うのはこのため。
多重コロナ放電(MRDテクノロジー)
一般的なコロナ放電との一番大きな違いは、電極プレート(受電極)の形状。
エアーサクセスの受電極は単なる円筒状や板状ではなく、同心円状の多重リングです。
電極プレートの形状を多重化することにより同時多重放電が可能になり、大量のイオンと低濃度オゾンを効果的に発生させる技術。
これが多重コロナ放電(MRDテクノロジー)です。
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一般的なコロナ放電
受電極の形状〈正面〉→ 単なる板状または円筒状。
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多重リングコロナ放電
受電極の形状〈正面〉→ 同心円状の多重リング。
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多重コロナ放電では、リングの中心から外側に向かって連鎖的にコロナ放電が起きます。放電極針先端から一番距離が近い中心の円からは強いイオン風が発生し、外側の円にいくにつれて風は弱まりますが、中心の強い風に巻き込まれて、大量のイオンと低濃度オゾンが勢いよく、さらに遠くまで放出することができます。
これにより、空気中のイオンバランスを整え、多種多様な臭いの元を分解し、強力に除菌・消臭効果を得られます。 また、空気中に浮遊する塵やホコリ、アレルゲンとなる花粉やカビの微粒子、ウイルス、雑菌等の有機物に帯電し無害化します。
さまざまな空気清浄機が販売されている中で、唯一エアーサクセスシリーズだけに、MRDテクノロジーが搭載されています。
低濃度オゾンだから安心
オゾンは、細菌・ウイルスなどに対して強力な殺菌力をもっています。その殺菌力は塩素の約6倍、殺菌のスピードは約300倍です。近年日本でも水道水の殺菌に利用されています。
もともとオゾンは自然界にあり、通常の大気中で約0.005ppm存在し、大気を浄化(殺菌・脱臭・脱色など)しています。日差しの強い海岸で約0.03~0.06ppm、森林で0.05~0.1ppm程度観測されており、地球を取り巻くオゾン層が、有害な紫外線から私たちを守っていることもよく知られています。酸化作用が強いため、濃度によっては人体に悪影響を及ぼします。
エアーサクセスで生成されるオゾンは、環境基準値の0.05ppm以下(注3)ですので、安全・無害で安心して使用できます。
オゾンは不安定物質なので、他の原子や分子と反応して酸素に変わるので、副産物も残留物質もありません。
- 注3:オゾン濃度の環境基準について (2021年5月現在)
- オゾン濃度は環境基準で決められており、以下のとおりになります。
► 大気汚染防止法:濃度0.06ppm/1h
► 作業環境基準(日本産業衛生学会):濃度0.1ppm(0.2mg/㎥)
労働者が1日8時間、週40時間程度、肉体に激しくない労働強度で有害物質に曝露される場合に、当該有害物質の平均曝露濃度がこの数値以下であれば、ほとんどの労働者に健康上の悪い影響がみられないと判断される濃度。
► 室内環境基準(日本空気清浄協会) : 最高0.1ppm 平均0.05ppm
ウイルス不活性化・除菌・消臭効果 試験
各種効果試験によりオゾンの効果を検証。臭いの元、カビ、菌・ウイルス、花粉など空気中に浮遊する、微粒子などの浮遊物に帯電し無害化することが実験結果として実証されました。
- ホルムアルデヒド除去性能試験
ポリプロピレンフィルムで密閉した1㎥の容器内に厚生労働省室内濃度指針値の4倍の濃度(400μg/㎥)になるように、下記に示す試薬から0.1%ホルムアルデヒド溶液を作成し、これを0.4ml気化しました。その後、小型送風機を用いて容器内の空気を攪拌した後にエアーサクセスミニを稼動して、容器内のホルムアルデヒド濃度の測定を1時間毎に8時間行いました。
ホルムアルデヒド溶液:10w/v% ホルムアルデヒド溶液、メタノールフリー(和光純薬製)
試験機関:ムラタ計測器サービス(平成26年9月30日)
- 注意
- 実験データは同様の効果を保証するものではありません。使用効果や感じ方は季節や温度、湿度などの周囲環境や使用時間、個人によって異なります。 エアーサクセスの技術は浮遊ウイルスを抑制し、花粉などのアレル物質に作用し分解する効果はありますが医療機器ではありませんので無菌状態を作り出すものではなく、またウイルスや菌に対する効果を保証するものではありません。
特許取得と主な受賞歴に見る優れた技術の証明
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特許第4551977号
(多重リング)放電原理に整合した最適受電極形状を特許化
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特許第5461736号
(ユニット構成)放電受電極構成を特許化
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特許第5613347号(360°放電)
360度放電及び多重放電を可能にする技術を特許化
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特許第5778360号
オゾン濃度希釈及びオゾン風の増風を可能にする技術を特許化
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特許第5778361号
電荷効率及び同距離斜面放電を可能にする技術を特許化
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特許第6114430号
(離隔形状リング)放電受電極離隔形状を特許化
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米国特許証
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中国特許証
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韓国特許証
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タイ特許証
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ベトナム特許証
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インドネシア特許証
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台湾特許証
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インド特許証
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2016年6月特許取得済
受賞歴
横浜市経済局
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2011年2月
横浜価値組企業 認定
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9月
横浜知財みらい企業 認定
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2012年9月
横浜知財みらい企業 認定
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2013年9月
横浜知財みらい企業 認定
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12月
新事業分野開拓事業者 認定
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2014年9月
横浜知財みらい企業 認定
以来、毎年認定をいただいております。
神奈川県商工労務局産業部産業技術課工業振興グループ
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2010年7月
経営革新計画 県知事承認
公益財団法人 神奈川産業振興センター
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2012年2月
かながわビジネスオーディション2012
神奈川サイエンスパーク賞 受賞
日本技術士会・神奈川支部賞 受賞 -
2013年2月
かながわビジネスオーディション2013
県知事賞 受賞
財団法人 神奈川県経営者福祉振興財団
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2012年9月
かながわ産業Navi大賞
フロンティア部門 大賞受賞
公益財団法人 ニッポンニュービジネス協議会連合会
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2013年10月
日本新技術創出大賞 企業部門特別賞
一般社団法人 レジリエンスジャパン推進協議会
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2018年3月
ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞) 優秀賞
開発者紹介
株式会社片野工業
エアーサクセスジャパン株式会社
代表取締役 片野明夫
エアーサクセスの生みの親であり、MRDテクノロジーの開発者である片野明夫は、エビの養殖事業において、水を浄化するナノバブル発生装置から生成されるイオンが、水の臭いや雑菌を分解することに着目し、空気清浄機の開発に取組む。
独学で試行錯誤した結果、MRDテクノロジーに辿り着き、エアーサクセスの商品化に成功。現在も、より効率的でより効果の大きい商品を開発すべく研究を重ねている。
エアーサクセス誕生ストーリー